
大分市 G様邸 間取り/3LDK
高台の閑静な住宅街に建つ、落ち着いたブラックが印象的な平屋の住まい。以前は社宅に住んでいたというご夫婦は、お子さまの誕生をきっかけにマイホーム建築を決意しました。

通勤に便利な場所に広い庭付きの平屋を建てたいと、ゆとりある100坪以上の土地を探していたそうです。
ようやく見つけた理想の土地には、古家が2棟建っていたため解体費用が心配でしたが、ハウジングトップが展開している解体から新築建設までワンストップでできる『NEXTシステム』を活用。
「他のメーカーにも相談しましたが、予算を考えると性能やデザインなど何かを諦めなければならなくて…。
ハウジングトップさんに相談したら、想定内の費用でおさえられたので、理想を実現できました」と、納得の家づくりをスタートしました。

昔は、「日当たりの良い南向きの家が好まれる」という傾向にありましたが、地球温暖化による夏の酷暑や強烈な日差しを考慮すると、その常識が絶対的ではなくなってきています。今回は立地も考慮し、ひらけた北側から採光を取り入れる新たなトレンド「ノースライトの家」の設計をしました。
玄関から伸びる長い廊下を歩くと、なんとも心地よい足触り。
床材には全て無垢材を使っているのですが、実はこれ、モデルハウスを見学した際にお子さまが気持ちよさそうに寝ころんでいるのを見て、採用を決意したのだそうです。


住まいの中心となるLDKは、「リビングは25帖以上ほしい」という夢を実現した贅沢な空間。北側に配した大開口窓からは自然光がやさしく注ぎ、勾配天井がさらなる開放感をもたらします。南側には天窓を設置することで、季節を問わず安定して明るさを確保できるように計算された設計です。


回遊性の高いアイランドキッチンによって、使い勝手はもちろんのこと、LDK全体がつながり、お子さまも元気に走り回れるのびやかな空間に。重厚感のある黒のキッチンを、やさしい風合いの木目が引き立て空間を彩っています。

リビングに面したスキップフロア(中2階)もお気に入りの場所。その下の半地下空間は、大容量の収納やロボット掃除機の基地(収納場所)など工夫が満載。また、ご主人念願の趣味部屋には庭から直接出入りができる扉が設置されていて、使いやすさも抜群です。





お若いご夫婦ですが、お子さまの成長や自分たちの老後まで見据えて設計したこだわりの住まい。「以前は休日のたびに出かけていましたが、今は一日中家で過ごすことも多いです。友人や家族が遊びに来ることも増えましたね」と、快適なマイホームでゆるやかな毎日を楽しんでいます。