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「TOP品質」の家とはなんだろう。
長く住み続ける家だから、万が一の時の手厚い保障の安心。
多発する地震に備え、家族の命を守る強さの安心。
気候・温度変化に対応した断熱性能で、快適な暮らしができる安心。
建った後の充実したアフターサービスの安心。
そのすべてが備わった家こそが「TOP品質」の家と呼べると考えています。
そんな想いをカタチにするために、考えに考え抜いて「TOP品質の家」を商品化しました。
ハウジングトップでは
「すべての家族にマイホーム」を「建てたあとのゆとりある暮らし」を大切にしています。
それが今回発売の「TOP品質」の家だと自信を持っておすすめ致します。
幅広いお客様のニーズに対応できるよう
「ハイグレード」「ハイスペック」「ハイクオリティ」の3つのグレードに分けました。
すべての商品にすべての安心が備わっています。
家族に合ったグレードと商品シリーズから安心してお選びください。
TOP 品質の家 仕様紹介
Top quality house specifications
長期優良住宅
長期優良住宅とは
① 長期に使用するための構造及び設備を有していること
② 居住環境等への配慮を行っていること
③ 一定面積以上の住戸面積を有していること
④ 維持保全の期間、方法を定めていること
⑤ 自然災害への配慮を行っていること
⑥ 断熱性能を高くすることで、暖房効率をあげられること
⑦ 定期的な点検やメンテナンス計画により建物が保たれること
上記の5つの措置を講じたうえで、必要書類をそろえて所管行政庁(市区町村長または都道府県知事)に提出し、認定を受ける必要があります。認定後にも維持保全計画に基づいた点検も必要です。
認定を受けると主に税制面等での優遇措置を受けることが可能です。
例えば、2025年に新たに施行される「子育てグリーン住宅支援事業」でも長期優良住宅を取得していることで最大100万円の補助金が受けられることに決定しました。
長期優良住宅のメリット
税の特例措置が受けられる
長期優良住宅の認定を受けることで一般の住宅に比べ、さまざまな税の特例措置が受けられます。
地震保険料の割引が受けられる
長期優良住宅の場合、耐震等級や建築物の種類に応じて一定の地震保険料の割引が受けられます。
住宅ローンの金利が優遇される
優遇①:フラット35の金利優遇が受けられる
優遇②:フラット50が利用でき、住宅を売却した
場合も購入者が借入金利の引き継ぎが可能
耐震等級3
耐震等級とは
地震に対する建物の強さを示す指標です。「耐震等級1」のように「耐震等級+数字」の形で表されていて、数字が大きいほど耐震性が高く、地震に強い建物であることを示しています。
そもそも耐震等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき定められた「日本住宅性能表示基準」の中で、表示すべきとされている事項の1つです。耐震等級の表示は任意であるものの、表示する場合は日本住宅性能表示基準が定める方法や各種事項の遵守が必要です。
また、耐震等級には「構造躯体の倒壊等防止」および「構造躯体の損傷防止」という2つの評価基準があります。
構造躯体の倒壊等防止は、数百年に一度程度の頻度で発生する地震に対する、構造躯体(基礎・柱・壁・床など)の倒壊や崩壊のしにくさを示す指標です。もう1つの構造躯体の損傷防止は、数十年に一度程度の頻度で発生する地震に対する、構造躯体の損傷のしにくさを示しています。
耐震等級3とは
耐震等級1で想定した地震より、1.5倍の力がある地震にも耐えられる程度の耐震性能です。
2016年に発生した熊本地震では、耐震等級3を満たす住宅の倒壊・全壊・大規模半壊は0件でした。耐震等級3を満たすことで、地震に対する住宅の安全性を高められます。
耐震等級の高い住宅を建てるメリット
耐震等級の高い住宅を建てる最も大きなメリットは、「安心して長く暮らせる住まいを建てられる」ことです。
近年の日本は大規模な地震が各地で発生していて、地震に遭わずに生活できる保証はありません。万が一大きい地震が身近で発生しても、耐震等級の高い住宅であれば倒壊や損傷を防げる可能性が高くなり、自分や家族の安全を確保しやすくなります。
多くの地震保険には耐震等級割引という割引制度があり、耐震等級に応じた割引率が設定されています。耐震等級の高い住宅を建てれば、高い割引率によって地震保険料を安く抑えることが可能です。
住宅ローンも同様に、耐震等級の高い住宅に金利を優遇するサービスが存在します。住宅ローンを低金利で利用でき、返済負担を軽減することが可能です。
また、耐震等級の高い住宅は資産価値が高く評価される傾向があります。住宅を売却する場合には資産価値の高さが反映されて、売却時の価格が高くなる可能性があるでしょう。
長期保証プログラム
長期保証プログラム
「建ててからの幸せ」をお届けするために標準仕様に長期保証プログラムが含まれています
家づくりで一番大切なのは「建ててから」の暮らしです。
私たちは、高品質+ 低価格な家づくりに加え、高品質の木造住宅だから実現できる長期保証プログラム※で、建てた後のゆとりと安心が続くよう、お客様をサポートいたします。
一般的な建物保証では、法律に基づく瑕疵担保責任保険10年を過ぎると保証終了になるか、10年目の有償メンテナンスを経て保証期間が継続されます。私たちの建物長期保証では、無料定期点検を経て初期保証として20年間保証いたします(10年目の有償メンテナンスはございません)。20年経過後も必要なメンテナンスと施工品質検査を行うことで、最大60年までの品質保証の延長が可能です。
住宅設備の自然故障を対象に、設備メーカー同等の保証サービスを10年間ご提供します。
24時間365日の受付窓口があり、修理・出張・部品交換費が無料です。
住宅建築地での地盤調査データや土地情報の解析結果に基づき、不同沈下しない地盤品質を20年間保証いたします。
竣工後10年以内に地盤や土台まわりから発生したシロアリ被害に対し、累計1000万円を上限に賠償責任補償額の給付を保証いたします。
住宅価値保証
住宅価値保証( ベストバリューホーム) とは
最長100年!
家の価値が継続して保証される業界初のしくみです。
家の価値を“ゼロ”にしない「建物価値保証システム」
適切な維持管理を行うことで建物の価値が継続し、性能やライフスタイルを向上するリフォームなどにより、建物の価値が向上します。
資産の安心、住まいの安心、未来の安心
省エネ基準
次世代省エネ( 次世代省エネルギー基準) とは
次世代省エネとは国が定めた省エネ基準を満たした住まいのことです。
省令準耐火
省令準耐火構造の住宅とは
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。
省令準耐火構造の住宅の特徴は、「外部からの延焼防止」、「各室防火」、「他室への延焼遅延」が挙げられます。
省令準耐火構造の住宅とは
隣家からのもらい火を防ぐ
省令準耐火構造」は、隣家などから火をもらいにくくする延焼防止のための構造としています。外壁・軒裏を防火構造(30分耐火)にする、屋根に瓦やスレートなどの不燃材を使用するなどの条件はこのための仕様です。
他の部屋への延焼を遅らせる「ファイアーストップ」構造
第2の特徴は建物内部での延焼についてもできるだけ遅らせる構造になっている点です。
火災が発生したとき、火は壁内の隙間や天井裏を通って燃え広がりますが、「省令準耐火構造」の建物はファイヤーストップ材を設けることで、壁の内側や天井裏を通って火が住宅全体に燃え広がるのを防ぎます。また、床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区画がいくつもつくられているのと同じ状態です。
「省令準耐火構造」のメリット
耐火性に優れた「省令準耐火構造」のメリットは、なんといっても命と財産を守れること。火災が起きても倒壊や延焼を一定時間防ぐので、その間に初期消火活動や避難ができ、火災の被害を最小限に抑えることができます。
延焼を抑えられるので、自分の被害だけでなく近所への被害も最小限にできます。
また、火災に強い住宅は火災保険料が安くなるというメリットも。
火災保険料は火災が起きたときの被害想定などから決まるため、被害を抑えられる「省令準耐火構造の建物」の住宅は、火災保険料が安くなるのです。
ZEH 基準
ZEH 基準とは
使うエネルギー≦創るエネルギー」になる住宅
ZEHとは「Net Zero Energy House」の略称で、省エネルギーを実現した上で再生エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した住宅のことです。
具体的には外皮の断熱性能の向上やエネルギー効率の高い設備システムの導入により、日々の生活で発生する消費エネルギーを削減します。
ZEH を導入するメリット
ZEHを導入することの最大のメリットは、光熱費の削減に繋がることです。
また、太陽光パネルなどによる再生可能エネルギーの運用次第では、余った電力の売電による収益化も見込むことができます。
それ以外にも、災害時用の非常電力としても備えることができるため、ZEH導入を目指した活動にはメリットが多いと言えるでしょう。
また、ZEHには太陽光パネルの設置や外皮性能を満たすなど、多額の費用がかかります。
費用面におけるハードルから国のZEH推進が停滞しないためにも、行政では民間の省エネ設備の導入支援を図るため、各種の補助金・助成金制度を用意しています。ZEHの基準を満たした住宅を購入もしくは新たに建てる場合は、補助金の活用がおすすめです。
制震装置ミライエ
制震装置ミライエとは
自信大国の日本だから、自身への備えは必要不可欠です。
ハウジングトップの規格住宅は、制震ユニット「MIRAIE」を標準装備。耐震+「制震」で、繰り返す地震による揺れから家を守ります。
MIRAIEは地震エネルギーを吸収するシステム。建物の揺れが抑えられるので、構造躯体へのダメージが軽減されます。
熊本地震でも、全壊・半壊0 の実績 ※住友ゴム(株)調べ
2000年に施行された新しい耐震基準の住宅は、震度6強から7程度の大きな地震でも、1回までは倒壊しないよう設計されています。しかし、この耐震基準は、その後の繰り返す地震までは考慮されていません。2016年4月に起きた熊本地震では、観測史上初となる震度7の揺れが2回観測されたほか、震度5を超える余震も多く、ダメージを受けた建物が、その後の余震によって倒壊したケースも少なくありません。しかし、MI RAI Eを備えた住宅は全てに半壊などの被害が及ばず、制震性能の高さが実証されました。その実績から、2017年から着工した熊本城天守閣の耐震改修工事に、住友ゴムの制震ダンパーが採用されました。MIRAIEの制震技術は、京都の東本願寺へも納入されています。